オステオパシーは、アメリカ・ミズーリ州カークスビル在住の医師アンドリュー・テイラー・スティルによって創始され、次のような基本的理論のもとに施術を行っています。
身体はひとつのユニットであり、全体としてとらえます。
身体の機能と構造は相互に作用し合います。
身体は生まれつき自分で治る力を持っています。
自分の治る力を上回る何らかの怪我や細菌感染などの良くない作用が体に入った時に病気や痛みが発生します。
そのような機能障害をオステオパシーでは体性機能障害と呼びを、筋、筋膜、関節、靭帯、神経、血液、リンパ液、脳脊髄液、内臓(多くは筋膜)などを総合的に診た上で、あるべき状態に戻すことにより、治る力を引き出し健康に導きます。
当院ではこのオステオパシー原則を施術に応用し、自分で治る力を妨げる状態を、正常に働けるように施術し、健康に導きます。